会社案内【横浜市青葉区の認定支援機関】

補助金の申請を支援する会社です

株式会社ソロメイカーズブレーンでは、主に次のような補助金の申請を支援しています。

ものづくり補助金

中小企業が経営革新のための設備投資等に使える補助金です。ものづくりと称していますが、小売業、歯科医、動物病院など、非製造業でも活用が可能です。

対象となる経費としては、機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、知的財産権関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費、原材料費がありますが、単価50万円(税抜き)以上の設備投資が必要となります。

補助上限額は、750万円~3,000万円で、従業員規模や申請類型・枠によりますが、ほとんどの場合は、一般型の通常枠(750万円~1,250万円)が対象となるでしょう。補助額(実際に事業者様に支給される額)は対象経費の1/2もしくは2/3 となります。

事業再構築補助金

ポスト・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するための企業の大胆な事業再構築を支援するものです。幅広い業種で活用が可能です。「事業再構築指針」に則った事業計画を立案することが必要です。

対象となる経費としては、建物費、機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、知的財産権関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費、広告宣伝・販売促進費、研修費があります。

補助上限額は、500万円~1億円で、従業員規模や申請類型・枠によりますが、ほとんどの場合は、通常枠(従業員の規模数に応じて上限8,000万円)が対象となるでしょう。また、新型コロナウイルスの影響で売上が大きく減少した企業枠(回復・再生応援枠)もあり、他の枠よりも優先採択されます。補助額(実際に事業者様に支給される額)は対象経費の1/2もしくは2/3 (枠によっては3/4)となります。

会社概要

社名 株式会社ソロメイカーズブレーン
設立 令和2年2月10日
事業内容 中小企業向けの事業計画作成支援
代表者 大谷 周平
資格等 認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID 106114001010)
中小企業診断士(登録番号 417985)
所属会 (一社)神奈川県中小企業診断士会
(一社)神奈川県中小企業診断協会
所在地 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-13-10
吉村ビル107号 起業支援センターまちなかbizあおば
電話   045-900-9471
メール 当ホームページのフォームより承っております。
ウェブサイト http://www.solomakers.co.jp

代表者

大谷 周平(おおたに しゅうへい)

1982年生まれ。東北大学工学部卒業、東北大学大学院工学研究科修了後、大手制御機器メーカーで機械設計技術者としてガス組成分析装置設計に10年間携わる。

新製品開発では製造現場や生産技術と協力し生産コストを1/2に削減。一方、製品開発を通じ、競合に勝てる製品を企画・開発するためには、技術だけではなく、経営戦略や人材組織、財務を知り、技術者が幸せになるような企画を立てられる知識が必要であると痛感。総合的な経営知識を得るため、働きながら夜間に早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(当時)に2年間通い、2015年に経営学修士を修めた。2017年に中小企業診断士合格、翌年登録。2020年起業。

技術者たるもの常に新しい技術を導入し絶えず革新を続けるべきだという信念のもと、新事業の開拓や革新的な技術開発に積極的な中小企業経営者の夢を実現すべく、補助金を活用した設備投資資金の調達を主にサポートしている。

補助金申請の支援に対する思い

わたくしは、機械設計技術者として大手製造機器メーカーの設計現場に10年在籍してまいりました。その製品は世界中の工場や化学プラントで使われる設備なのですが、その中で製品の性能を左右するコアなセンサーやバルブ等の部品は、地元の小規模な企業に加工をお願いしていたことが多かったです。

入社する前までは、高い技術力を有するのは大手企業だと思っておりましたが、設計改善の仕事を続けていくうちに、厳しい加工精度や組立精度を実現できる技術を有しているのは中小企業でしかも小規模な工場であることが多く、そのような職人の方々の技術力で大手企業が支えられているんだなと、感じていました。

入社4年目くらいの時に、新製品開発プロジェクトメンバーとして製品設計に係る機会を得ました。新しい技術開発に取り組められるのかなとわくわくしていたのですが、上から与えられた製品企画書をよく読むと、現製品で使われている部品を再利用して生産工程をほとんど変えない仕様だったので、なんだ、現行製品と大して変わらないじゃん、新しくプロジェクトを立ち上げ数年間費用をかけて開発を行う必要があるのかな、若手ながら生意気に思っていました。

ただ、もし自分が製品企画を立案する立場になったとき、革新的で技術者をわくわくさせ、競合にも勝てるような製品開発に導くことはできるかと考えました。そこで、技術者は技術だけではなく経営戦略や営業、人材組織や財務会計を知らないと、そのような企画は立案できないなと思い立ち、なにか手掛かりを探して、職場からほど近い早稲田大学大学院に2年間働きながら通ってMBAを修めました。様々な業界の人とディスカッションを行い、視野は広がったはずですが、MBAを取得しても突然製品企画ができる立場になるわけでもなく(職場にも内緒で通いましたので)、製品開発がひと段落した後、社外に活躍の場を求めて退職しました。

その後、中小企業診断士の資格を取得しました。「機械設計系中小企業診断士」としてどのように中小企業の経営者様のお役に立てることができるだろうと考えていたとき、設備投資に活用できる「ものづくり補助金」の制度を知りました。中小企業の技術力の高さは前職在籍時にとても感じていたので、経営者のお話を聞きそのものづくりの現場を見てみてみたいなという気持ちから、補助金の採択(合否)を左右する事業計画書の作成支援という形で、補助金申請による資金調達ご支援のサービスを開始しました。

おかげさまで、これまで30社以上の、高度な技術力やスキルを持っている多くの中小企業の経営者・技術者の方々の熱い思いを伺うことができまして、補助金の採択率も75%(一般的には40%前後)を超えております。補助金申請のご支援も、製造業に限らず、動物病院、歯科医、測量業、情報通信業と多岐にわたっています。これからも新製品・新サービスの開発に積極的で高度な技術の構築を目指す中小企業の経営者様に対して、資金調達の面からお手伝いしていきたいと思っております。

 

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