こんな状況に、心当たりはありませんか。
- 見積書の作成や日報の集計など、同じような事務作業に毎日時間を取られている
- Excelや紙で管理は回っているが、集計や共有に手間がかかっている
- 見積もりは出しているが、実際の原価と突き合わせられていない
- 製品別の利益がわからず、経営判断が感覚頼みになっている
- パッケージソフトを検討したが、高くて自社の業務に合わず、断念した
- 設備やツールを導入したいが、資金の調達方法がわからない
こうした課題に対して、当社では業務の分析から改善、実際に動く仕組みの構築、そして資金調達まで、一貫して対応しております。中小製造業(従業員10〜50名規模が中心)に特化しています。ただし、業務分析・改善設計そのものは業種を問わずご対応可能です。
また、基幹システムの更新など大きな投資をともなう場合には、業務フローの整理から要件の明確化、提案依頼書(RFP)の作成、ベンダー選定までを、業務分析の一環として支援しています(料金は内容に応じて都度お見積もりします)。
進め方の実際は、解説記事「業務フロー図の作成からRFP完成までの道のり ― 30年使った基幹システムの更新を、どう進めたか」と「【相談事例】ベンダーから提案を受けたが、自社に合うか判断できない」をご覧ください。
当社の3つの支援
御社の課題に合わせた、3つの支援メニューです。まずは初回1時間の無料相談でお悩みを伺い、御社に合った進め方をご提案します。どの支援も、最初のステップは業務のヒアリングと整理です。「まず話を聞きたい」という段階で構いません。
生成AI導入支援 ― 製造業の事務作業を軽くする

紙帳票の転記、金額計算・集計、見積書の作成、日報の集計。製造業の事務作業には、生成AIで軽くできるものが多くあります。まずは1社ごとのセミナーで「御社の場合、どこにAIが効くか」をお見せし、そのうえで業務診断と導入支援を行います。
| 相談後のご提案(無料) | 企業向け生成AIセミナー(1社ごと・2時間) |
|---|---|
| 本体 | 業務診断+生成AI導入支援(対象業務1つ・1〜2ヶ月) 30万円〜(税別) |
| 導入後 | 経営顧問(訪問込み) 月10万円〜(税別) |
IoTセンサ・ダッシュボード導入支援 ― 現場と原価の見える化

設備の稼働、作業時間、在庫、そして製品別の原価。「感覚ではわかっているつもり」を、実際の数字で見える状態にします。古い機械にも後付けできるセンサと、自社開発のダッシュボードを組み合わせて構築します。
| 相談後のご提案(無料) | 見える化簡易診断 |
|---|---|
| スターター構築 | 業務分析+計測設計+センサ1種類・ダッシュボード1画面の構築・検証 30万円〜(税別・センサ実費込み)。拡張は構成に応じた積算見積 |
| 導入後 | 経営顧問(保守・訪問込み) 月10万円〜(税別) |
補助金申請支援 ― 設備・ツール導入の資金調達

デジタル化や設備投資の費用は、補助金の対象になるケースがあります。当社代表は認定経営革新等支援機関として、これまで80件以上の申請を支援し、採択率はおおむね75%です。よくある「採択まで」ではなく、採択後の手続き、実績報告、入金まで、全部まとめて支援します。まずは採択の可能性を無料で診断します。
| 相談後のご提案(無料) | 採択可能性診断 |
|---|---|
| 着手金 | 10万円(税別) |
| 成功報酬 | 交付決定金額の10%(税別)。不採択の場合は発生しません |
導入後の支援:教育 → 定着 → 自走
仕組みを作って終わりではありません。現場で実際に使われ、定着するまでを支援します。
| 教育 | 操作研修を実施します。マニュアルを読んで覚えるのではなく、実際の業務の中で使いながら覚えていただく形です。 |
|---|---|
| 定着 | 本運用開始後のフォローを行います。使いにくい点や改善したい点を反映し、現場に馴染む仕組みに仕上げます。 |
| 自走 | 仕組みの使い方だけでなく、生成AIを活用した業務改善の手法も共有します。当社がいなくても、自分たちで「もっとこうしたい」を形にできる組織を目指します。 |
3つの経営課題に対する当社のアプローチ
① 生産性が上がらない
問題点
紙の日報、Excelでの管理、共有フォルダでのファイル管理――業務の仕組み自体は回っています。しかし、そのデータを集計・活用するところに多くの手間と時間がかかっており、付加価値を生む業務に人手を割くことができていません。
ある金属加工業のお客さまでは、月末の実績集計だけで2日間を費やしていました。その原因を調べたところ、同じ情報を3つの異なるExcelファイルに転記しているという状況が判明しました。
当社の対応
現場を訪問し、受注から出荷までの業務フローを一つひとつヒアリングして、図に起こします。「誰が・何を・どの順番で・何を使って」やっているかを見える形にした上で、一つひとつの作業について以下の3つに仕分けします。
- 仕組みで自動化できるもの(例:作業実績の記録、進捗の集計)
- やり方を変えれば短縮できるもの(例:帳票の統合、確認フローの簡素化)
- 手作業のまま残すべきもの(例:目視検査、顧客との電話対応)
自動化すべき部分には、御社の業務に合わせた仕組みを構築します。たとえば、センサによる稼働時間の自動計測、バーコードによる作業実績の記録、進捗の自動集計などです。センサのハードウェアからダッシュボードのソフトウェアまで自社で設計・構築するため、大がかりな設備投資は不要です。御社の業務の流れに合わせて作るため、やり方を大きく変える必要もありません。
得られる効果
- 転記・集計・確認にかかっていた時間が大幅に減ります
- ものづくりそのものに集中できる時間が増えます
- 「何に時間がかかっているか」が数字で見えるようになります
② 人材を確保・育成できない
問題点
必要な人材が確保できていない状態です。採用は年々難しくなる一方で、既存の従業員を育成する時間的余裕もありません。限られた人数で業務を回す中、一人あたりの負担が増え続けています。
特に従業員10名以下の製造業では、一人が複数の役割を兼務していることが多く、その人が休むと業務が止まるという状況も珍しくありません。
当社の対応
①で可視化した業務フローをもとに、「今の人数でも回る業務の流れ」を一緒に再設計します。
具体的には、以下のような取り組みを行います。
- 特定の人にしかできない作業を洗い出し、手順として標準化する
- 繰り返し発生する定型作業を仕組みに置き換え、人の手を空ける
- 新しい人が入ったときに使える手順書・マニュアルを整備する
- 作業の手順を写真やチェックリストで「見れば分かる」形にまとめる
人を増やすのではなく、今の人数でも無理なく回る体制を作ることに集中します。
得られる効果
- 少ない人数でも業務が回る体制ができます
- 「あの人がいないと回らない」という状態が解消されます
- 新人が早く業務を覚えられ、教育にかかる負担が減ります
③ 数字に基づく経営ができていない
問題点
見積もりは出している。しかし、2つの問題が隠れています。
1つ目は、見積もりの根拠が古いこと。ヒューマンアワーレート(人件費単価)やマシンアワーレート(設備単価)が昔のまま使われており、材料費や人件費の上昇を反映したつもりでも、本当に正しいレートになっているか検証できていません。
2つ目は、見積もりと実績の突き合わせをしていないこと。予定原価は計算しているが、実際にその製品にどれだけの時間がかかったか(実績原価)を把握していません。稼働時間を製品別に記録していないため、どの製品で利益が出ていて、どの製品が赤字なのか判断できない状態です。
全体の損益は伝票や決算で分かる。しかし個別の製品では分からない。その結果、製造量が増えるほど赤字が膨らんでいた、ということが起こり得ます。
当社の対応
問題の構造に合わせて、2段階で対応します。
まず、見積もりの根拠を整理します。現在使っているレート(ヒューマンアワーレート、マシンアワーレート)の算出根拠を確認し、現在の人件費・設備費・間接費を反映した正しいレートを一緒に再計算します。これにより、見積もりの精度が上がります。
次に、実績原価を把握する仕組みを構築します。
- 作業実績の記録から、製品ごとの稼働時間を自動集計
- 材料費・外注費・設備費・間接費を製品に紐づけて実績原価を算出
- 予定原価と実績原価を突き合わせ、差異を確認できる画面を作成
稼働時間の計測はセンサで自動化し、作業実績の記録もバーコードを読むだけで完了する設計にしていますので、現場の方に大きな負担をかけることはありません。
得られる効果
- 見積もりの根拠が明確になり、値上げ交渉の場で原価の内訳を示して説明できます
- 予定と実績の差が見えるようになり、「どこで利益が漏れているか」が分かります
- 製品別の利益が把握でき、受注の優先順位や価格設定の判断精度が上がります
まずは、お悩みをお聞かせください
初回のご相談(1時間・オンラインまたは訪問)は無料です。お話を伺ったうえで、御社に合った進め方をご提案します。「どの支援が合うのか分からない」という段階で構いません。
ご相談は、このページの下部にあるお問い合わせフォームからどうぞ。


